行って参りました!吉久保酒造の呑み切り。
毎年、お誘いを受けながらも、ここのところ事情によりお伺いできなかった一品呑み切りに参加させていただきました。ちなみに『呑み切り』は、その年のお酒の出来映え、熟成具合などをお得意様に披露する行いで蔵元にとって大切な大事な行事です。
地酒蔵から想像するより近代的な吉久保酒造の眺めです。
今年は仕込蔵でお披露目です。猛暑なんて無関係!こんな涼しい蔵の中で静かに寝むる日本酒が羨ましい。
お得意様に交じり従業員の皆さんも熱心に利き酒。こちらは一般販売酒のコーナーです。
超オススメの一品大吟醸 嚼梅 来場者の皆様からの評判も上々、美味しい!旨い!芸術品だ!等々、絶賛の声が飛び交っていました。会話に花を咲かせてくれる日本酒です。
そして、The・一品の称号が相応しい純米吟醸(山田錦) 日本酒らしい日本酒に出逢えた、刺身でも楽しみながら、ぬる燗で呑りたい!蔵のひんやりとした空気がそんな思いをかき立てます。
最後に営業部長さん、副杜氏さん(地元の蔵人)と記念撮影をして蔵を後にしました。
短い時間でしたが、参加された酒販店や飲食店、蔵人などお酒のプロたちの貴重なお話、ご意見を敬聴することが出来ました。